第956回 鳴門堂の浦のカセ釣り!

徳島県鳴門市堂の浦の細川釣船さんで、徳島つろう会の【カセ釣り大会】を10名で行った。開始当初は雨も降らず濁りもないのでチヌの食いが落ちて厳しいらしいとの船頭さんの話であった。1人に、赤土をタライ2杯分とサナギ2袋を用意してくれ、海水を混ぜてダンゴを作る。その中にサシエを入れ海底に落とすとサシエが抜けて底を狙う釣り方である。

カセに2名ずつ順番に乗り、私は岡さんと6号カセで釣る事になる。6号カセは底に沈み根がありチヌやメバル、ベラ、ガシラが多く居り期待しながら竿1,5メートルにハリス1号を通し、OH競技1号を結んでシラサエビで狙う。すると繊細な穂先が魚のアタリをキャッチ。すかさず掛け合わせると、ググッと竿は曲がるが重さがなく、コツコツしながら浮いて来たのは10センチ程のマダイのチビだった。

次はキュウセンベラの22センチが掛かり、香川県では対象魚で専門に狙う魚である。また、稚魚も放流しているらしく、非常に美味しいので迷わずキープしてクーラーに入れる。磯ベラも良く釣れたがキュウセンに比べると味が落ちるので全てリリースする。今度は引きがやや強くチヌの本命と思ったが、22センチ程のマダイだった。

アタリは頻繁にあるもののベラや同型のマダイの連発となる。次に来た引きはさらに強く慎重に浮かしたのは一回り大きな28センチのマダイだった。潮の流れが満ちから引きに変わった時に、マダイとは異なるチヌ独特のアタリがあり、ゆっくり寄せたのは待望の23センチのチヌである。小さいが大会の対象魚だけに嬉しいものである。

岡さんもマダイやキス、ベラをかなり掛けていたが、下げ潮になって竿を大きく曲げ今日一の引きを無事取り込んだのは、キビレの30センチ弱の対象魚に満足されていた。まだまだ釣れそうに雰囲気だったが、予想通りにチヌの気配が消えタイムアップとなる。

さて、5隻のカセで10人がチヌを狙い小泉さんが14匹とダントツに釣って居り、同じカセで小畠さんも4匹で2位となる。3位は槙野さんで、終了間際に大きなアタリがあり、38センチのチヌ1匹を釣っていた。岡さんは、4位になりキビレ1匹。私は5位でチヌ1匹、他の方はチヌが釣れてなかったものの、チヌの気配がなくサヨリ狙いに切り替えて小型から30センチまでを釣っていた。
堂の浦でチヌが釣れる条件は、台風や大雨の後濁りが出るとチヌの活性が良くなる。イカダではアジやイワシなどが釣れる。またイワシをエサにしてカマスやスズキ、ヤズなど中層で狙える。底ではヒラメが釣れる。フカセ釣りでは、大型マダイもヒットするので、竿や仕掛けを準備して竿の二刀流で探るのも楽しみである。サヨリは初冬頃から本格的なシーズンを迎えるだろう。

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牧野さん・38造領彪織船未鬟殴奪函

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岡さん・厳しい状況のなか仕留めたキビレ。

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小泉さん・優勝の釣果!

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わたしの釣果。

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ふるさとくんのマンションが見える。