第954回 JFTアユ釣り大会in海部川&勝浦川のアユ釣り

8月19日、徳島県海部川で全日本釣り振興評議会四国支部が、【JFTアユ釣り大会】を行った。支部長を務めている前浦芳久さんが前日より富田、大井、笹草の3ヶ所の釣り場にポイント区分けのため旗を立てくれていた。参加者11名が抽選で4、4、3名に分かれて4時間を順番に釣り、オトリ込みの総匹数で競った。

当日の海部川は8月7日の台風による大洪水で川の流れが一変している個所もあり、コケが飛んで友釣りは不可能だった。数日前から釣り場によってコケも生え出し釣れ出したようだ。午前7時から試合を開始したものの追いは悪く、第一ラウンドはオトリが変わらない選手が多かったが、10時ころから掛かり始めた。

午前11時に終了し結果は、富田では10匹釣った徳島市の小林さんがトップで、後の3名は6匹ずつの釣果である。大井では地元の利を生かして中張さんが20匹、続いて12匹に大差を付けて総合でも1位だった。笹草は広島の藤本さんと前浦良二さんが同じ11匹で、ジャンケンの勝負となり藤本さんが選ばれた。

8月20日は勝浦川、長柱でカルチャー受講者の方で今年道具を揃えた生徒さんの12名が集まった。今回は一人でどれだけ進歩されているか見る為に、オトリの配布時点で自由に釣ってもらい私も竿を出すことにした。私は橋のすぐ下が空いていたので狙って見ると、いきなり23センチが掛かりオトリにしたが、全くアタリは無く養殖のアユに変えると、さらに一回り大きな奴が釣れる。オトリにしたものの掛からず、また養殖に変えると22センチが掛かって来た。

やはり生徒さんが釣れて居るか気になり、様子を伺いに上の6名に聞いてみると0〜3匹と早朝は厳しかった。午前10時からチャラ瀬に行くと、キラキラとアユが見えた。オトリを放すとすぐに掛かり、3匹目が石に巻き付いて痛恨のセットバラシだ。上の人が水中糸から切れて予備が無く、私の仕掛けを出している間に竿を持って貰っていたら、“釣れました!”と18センチのアユを釣り上げた。

釣れていない方には「とも鮎さん」から数匹予備を頂いていたので使って貰い、私が掛けてアユを譲ったりしていたものの、5匹以内の方が数名居られた。ハナカンに通すのに時間が掛り過ぎオトリを弱らせている。ハリ先のチェックを忘れたり逆バリが外れている。糸の張り方やオトリ操作が出来てない。一番の原因はせっかく掛けても引き抜きの時に、水面を何度もバシャバシャと跳ね、取り込み時にはオトリが弱ってしまう事が多かったようだ。

そんな中でも16匹を最高に2ケタは6名で上流と下流で釣った人がほとんどであった。案外と浅場で2ケタ釣っていた人も居た。私はへチや浅場を狙うと良く掛かり、数えてないが30匹程釣れた。やはりオトリが元気で無いと釣れず、いかに弱らせずに扱うかが釣果に繋がるのである。今年始めてアユ釣り体験された中で、アユ釣りの醍醐味を実感し、自分も出来ると現在15名の人が竿など揃えられた。次回は海部川のアユ釣りを楽しんで貰えるようにサポートしたい。

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